リノベーション
3世代同居、本宅の重みを大事に残しながらのリノベーション
親族が末永く集える場所
昭和40年代に現会長が20代の頃大工として直接工事をして、その後必要に応じたリフォームを数回。メンテナンス工事には度々お邪魔していました。
5年前に主寝室をリノベーションしたのがきっかけで今回大規模リノベーションのご依頼を受けました。
その間お客様も弊社も世代が変わり、時代も変わる中引き続きお仕事をいただける事に感謝です。
お客様の希望は、
本宅でもあるので古い梁や柱は活かして今までのイメージを保ってほしい。
親戚が集まる事も多いのでリビングは大容量を希望。
障子戸の枚数が多いので張り替えなくて済む建具に交換。
今回心がけた事は、この家族の絆を結ぶ居心地の良い場所作り。
つまりは、日常のおかえりもお盆やお正月のおかえりも暖かく迎えられる空間をバランスよく仕上げる事でした。